ベッドクリーニングとハナノイノチハ

ダスタリー東京のブログ

2018年04月05日

こんにちは


本日は二十四節気では清明といい、春先の清らかな様子に

ふさわしい頃、というそうですが、少し薄曇りとなってしいました。


私共本日、渋谷区在住のお客様より、ベッドクリーニングの

ご依頼をいただきまして行ってきました。


おもて面全体にシミが幾つかあり、黄色い輪染みとなっていました。

このシミの原因は、分からないとの事でした。


洗剤とスチームをシミ部分に充分にかけてゆき、生地を傷めない

ようにブラッシングしてゆきました。


しかし、薄くはなってきたものの、最も目立つシミがなかなか落ちません。

そこで、洗剤を少し追加しスチームをポイントで当ててゆきますと

ようやくキレイに落とす事が出来ました。


ご確認時にお客様からは

「 キレイに落ちましたね。 有難うございました。」

とご満足をいただく事が出来ました。


お客様、本日はベッドクリーニングのご依頼をいただきまして

誠に有難うございました。


P.S.         あんなに見事だった桜も散ってしまいました。


      私達は咲くまでは 「 まだかまだか 」 と待ちわびて

      満開時には、「 きれい綺麗 」 と もてはやすのですが

      散ってしまうと、もう誰も見向きもしません。


      花の命は短くて、なんていいますけれども

      そんなものでしょうかね。


      桜も種類によりましては、数100年も生き続けるものや

      ソメイヨシノなどは60年ともいわれています。

      そう考えると、人の命の方が、はかなく思えてきます。

      

      桜はたとえ散ってしまっても、次の春にはまた咲いて見せます。

      しかし、私達の生命の花は、一度散ってしまうと、二度と

      咲く事は出来ません。


      たった一度きりだからこそ、散り際に、咲いて良かったと

      想いたいものですね。


      私、また明日も、がんばります。