ベッドクリーニングとステレオ

ダスタリー東京のブログ

2022年03月28日
こんにちは

本日は江東区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングのご依頼を
いただきまして、行ってきました。

来週にお引越しを控えていて、長年使用して汚れたマットレスを
この機会に一度、キレイにクリーニングをしたい、との事でした。

拝見いたしますと、血痕やお子様のおねしょのシミ等も付いていて
少し臭いもありました。

まず、残留している臭い成分をリンサーで洗ってゆき、臭いが薄く
なったところで、洗剤とスチームをかける予定でした。

そして何度か洗浄をして、臭いが薄くなってきましたので
洗剤とスチームをかけて、ブラッシングでシミを分解してゆきました。

しかし、シミはだんだん薄くなってきましたが、臭いがまだ少し残っていましたので
更に洗剤とスチームを追加してゆきました。

するとようやく臭いに変化がみられて、生地に染み込んだ臭い成分を
分解するようブラッシングして、リンサーで洗ってゆきますと
臭いはしなくなってきました。

そして、他の部分の洗浄と乾燥をして、終了いたしました。

ご確認時に、お客様には汚水もご覧いただくと
「 こんなにキレイになるなんて、ビックリです!」 と
ご満足をいただく事が出来ました。

本日は誠に有難うございました。

P.S.  施行に向かう途中、何気なくカーラジオをつけると
     70~80年代の洋楽を流す番組をやっていました。
     そして懐かしのロックグループ「 ショッキング・ブルー 」の
     あの曲が聴こえてきました。
     
     それは私が11歳の頃でしたか、同級生にとても仲のいい
     友達がいて、よーく彼の家に遊びに行っていた時の事です。

     その彼の家には、当時はあまりみないステレオセットなる
     ものがあって、よく「 ビートルズ 」や「 モンキーズ 」
     なんかの洋楽を聴かせてくれました。
     私は当時は父親の影響で、サブちゃんやチーターなんかの
     歌謡曲を聴かされていましたので、どうにもチンプン
     カンプンでしたけれど。

     その彼の家で聴いた曲が、今日ラジオで流れていました。

       何だかあの頃の、無邪気に笑い遊んでいた
     楽しい思い出がよみがえり、胸が熱くなりました。

     彼は今、どうしてるんでしょうかね。
    
     『 悲しき鉄道員 』
     今聴いてもいい曲ですね~。