ベッドクリーニングと世界

ダスタリー東京のブログ

2021年08月19日
こんにちは

本日は有名海外家具メーカー様より、ベッドパッドのクリーニングの
ご依頼をいただきまして、行って来ました。

倉庫保管中に、パッキングしてあるビニール袋が床に擦れて破けてしまい
パッドの側面が汚れてしまったとの事でした。

拝見しますと、ビニール袋の一部が破けていて、内部のパッドの
側面に黒い汚れが付いていました。
しかし、汚れはそれほど頑固な感じには見受けられませんでしたので
まず洗剤をかけて、ブラッシングしてゆきますと、汚れは薄くなって
きました。
さらに洗剤を追加して、ブラッシングをしますと、汚れはキレイに
消えてゆきました。

そして、リンサーで汚れを洗浄して、乾燥をして終了いたしました。

担当の方は施工後、吸引された汚水もご確認いただくと
「 落ちましたね! まったくわからないですね!」と言われて
ご満足をいただく事が出来ました。

本日は、誠に有難うございました。

P.S.   お客様のショールームは青山にありました。

    この地域には、高級ブランドのショップが建ち並んでいますが
    同じブランド街の、銀座や六本木とも何処かちがう気がします。

    気温は今日もぐんぐん上がりましたが、少し風があったので
    幾分か過ごしやすい感じもしました。

    施工が終わり、広い国道の横断歩道を台車を押して
    渡っていた時、また風が吹き寄せてきました。

    そしてその風を全身で受けた時、何故か
    「 あっ、秋だ 」 と感じました。
    少し風が涼しく、やわらかくなった気がしました。

    そして横断歩道をわたりながら、広い国道の道なりを見て
    いると、その上空を、低空で飛ぶ飛行機が、轟音を轟かせなが   
    ら飛んでゆくのが見えました。

    コロナ感染の収束も見えず、渡航もままならない今
    再び人々が、自由に 世界中を行き来できる日は、いつに
    なるんでしょうかね。

    そんな事を考えていたら、突然吹き寄せた風に
    首にかけていたタオルを、飛ばされてしまい
    あわてて舗道を追いかける羽目になってしまいました。

    でもきっとまた行きたいですね。
    まだ見ぬ、世界の街へ。