ベッドクリーニングとあの夏の

ダスタリー東京のブログ

2021年08月06日
こんにちは

本日は豊島区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングの
ご依頼を頂きまして行ってきました。

4年程前からマットレスに、お子様がオネショをしてしまい
最近そのシミが目立ってきたので、シミを取ってほしいとの
事でした。

拝見しますと、マットレス中央部分に黄色い30cm程の丸いシミが
付いていました。
念のため、臭いの確認のために、鼻をシミ部分につけますと
臭いは少し残っていました。

そこでまず、臭い成分を取り除くために、リンサーで洗ってゆきました。

何度か洗浄をしてゆくうちに、臭いが薄くなってきましたので
洗剤とスチームをかけて、ブラッシングもしてゆきました。
そして、リンサーで洗浄をして行きますと、シミは消えてゆき
臭いもしなくなってきました。

そしてその他の部分の洗浄と乾燥をして、終了いたしました。

ご確認時にお客様には、汚水もご覧いただき
「 こんなに汚れてましたか! 」 と驚かれて
ご満足をいただく事が出来ました。

本日は誠に有難うございました。

P.S. 今日も酷暑となり、陽ざしは肌を焦がすほどに強烈でしたね。

    流れる汗を拭うおうと空をみあげると、今日も真っ白な
    入道雲が、モクモクと遠くの空に浮かんでいました。

    こんな夏の景色には、沢山思い出があります。
    一番印象に残っているのは、当時の勤め先の夏休みに
    石川県のある海水浴場に行った時の事です。

    そこは、北陸の美保の松原とも呼ばれている、大変美しい
    白浜の海水浴場でした。

    私は砂浜にラジカセを持ち込み、サンオイルを塗りたくり
    お気に入りのカセットを流しながら、砂浜に寝転んでいました。

    静かに目を閉じて、当時とても気に入っていた男性ボーカリストの
    曲を流しながら、波の音や遊ぶ子供たちの声や
    訪れている人達の話声を聴いていました。

    そこは日本海という事もあり、波はダイナミックでしたが
    それさえも心地よく感じられました。
   
    そしてふと起き上がり、眩しい陽ざしに手をかざした時
    指の間から、青空に真っ白な入道雲が見えました。
    その時流れてきたのは 
    「 悲しみのJODY 」でした。
   
    今日のような青空に浮かぶ入道雲をみると
    あの夏の日の思い出がよみがえります。
    
    いい曲ですよ。
    一度聴いてみて下さい。