ソファークリーニングと開放と情緒

ダスタリー東京のブログ

2021年05月10日
こんにちは

本日は引越し業者様のご依頼で、ソファークリーニングに行ってきました。

ネットで売買された、リサイクル高級ブランドのソファーを
4~5日営業所で預かったそうなのですが、納品前日に確認の為
梱包を開けてみたところ、白い生地全体に黄色いシミが出ていたので
シミを落としてほしいとの事でした。

拝見しますと、ソファーの回りと座面部分に黄色い輪染みが
付いていました。
営業所では、リサイクル業者が出荷したそのままで保管していたので、
原因は分からないとの事でした。

まず目立つ座面のシミ部分に洗剤をかけて、ブラッシングしてゆきますと
シミは思いのほかすぐに消えてゆきました。
そしてリンサーで洗浄してゆきますと、茶色い水が吸引されてきました。

黄色い輪染みは、この茶色い水が原因と思われました。

そして全体のシミ部分に、洗剤をかけブラッシングをして
リンサーで洗ってゆきました。

そして茶色い水を全て吸引して、終了いたしました。

ご確認時には、担当の方にも汚水をご覧いただき
「 シミ、取れましたね! 有難うございました!」 と
ご満足をいただく事ができました。

本日は、誠に有難うございました。

P.S.    この街東京には、コンクリートばかりで自然がないと
     よく言われますが、いえいえそうでもない気もします。

     本日訪れたこの辺りには、広い運河が流れていて
     水辺には散歩道や緑の公園なども整備されていました。
     その辺りを、少し潮の匂いのする風が吹いていて、
     開放的でとても気持ちが良さそうでした。

     川といえば、私の暮す新宿区にも有名な川が流れています。

     昔3人組のフオークグループにその川は歌われて
     おおよそ全国的に、その川の名前は知れ渡りました。
    
     それは昭和の時代に生きた、その川沿いに住む若い男女
     の暮らしを、何処か悲しげに歌いつづった歌でした。
     それ故、その川にはとても情緒的なイメージがします。

     あの開放的な運河と、住宅街の中を流れる情緒的な小さな川。

     どちらも東京の景色ですが。
     どちらもいいですよね。

     皆様はどちらがお好きですか?

     私はやっぱり
     神田川ですかね。