ベッドクリーニングと深夜放送

ダスタリー東京のブログ

2019年06月26日

こんにちは


本日は以前から何度もご依頼を頂戴しております、不動産リース会社様より

管理物件のマットレスの、クリーニングのご依頼をいただきまして

行ってきました。


そのお部屋には、以前とは違いシングルベッドが2台並べて置いてあり

利用者が退室後に、マットレス表面が黄色いシミになっていたそうで

この度はそのシミを取ってほしいとのご依頼でした。


しかしそのシミはほぼ全体に付いており、シミも幾重にも重なっていましたので

一見して完全除去は難しいと思われました。

勿論改善は出来、内部を衛生的にする事は可能ですが、シミ跡は少し

残ってしまう場合もあるという事をご理解いただき、着手いたしました。


洗剤とスチームをシミ部分にかけて、ブラッシングもしましたが改善が見ら

れません。

そして改善が見られるまで、洗剤とスチームとブラッシングを何度も繰り返して

ゆくと、輪染みの輪郭が大分ぼやけてきたのが解りました。


しかし、その後は何度繰り返しても変化が見られないようになり、そこが限界と

感じて他の部分も洗浄をして、乾燥をして終了いたしました。


ご確認時に担当の方には

「 あっ、でも大分落ちましたね。有難うございました。」 と

ご了解を頂く事が出来ました。


本日はお忙しいなか、お時間を頂戴いたしまして誠に有難うございました。


P.S.   本日のマンションは赤坂見附の駅近にありました。


      赤坂といえば昔は、それはそれは 「 銀座・赤坂・六本木 」 と

      言われるだけあって、高級な大人のナイトスポットでしたよね。


      しかしそんな街ですが私の兄がこの街が好きで。

      いや正確には、この街にあるTV局が好きでした。


      もう40年位前にそのTV局が持つラジオ局で、毎週土曜日の深夜に

      生放送をしていた番組があり、それが当時の若い世代に

      爆発的な支持を得ていて、兄もそれに夢中になっていました。


      ある時生で見てみたいと言って、観覧希望の往復はがきを

      出してそれが見事当ってしまい、ある土曜日の夕方大はしやぎで

      まだ行ったことのない赤坂見附に、友達と出掛けてゆきました。


      そんな兄はもう定年を迎えて、今も嘱託で仕事に出ていて

      疲れて帰って来て深夜ラジオなんて聴いていられる状態ではないよう

      ですが、今度会ったらあの事を持ち出してみようと思います。


      きっとすぐに記憶が蘇り、あの頃のように大はしゃぎした

      目をキラキラさせた笑顔を、見せてくれるんでしょうね。

      あの時の番組のお決まりの掛け声がありました。


      「 土曜日の夜は? 」 

      「 ヤングタウン東京~ 」 


      なんてね。